センサースイッチは天井!?それとも壁!? 効果的な選び方

センサースイッチは天井それとも壁!? 効果的な選び方
日々の生活の中で私たちは照明をつける時など
スイッチを触る機会が多いと思われます
センサースイッチは自動で照明器具などを点灯させてくれとても便利です
住宅で使われるセンサースイッチには様々な種類があります
用途や場所に合わせ、どこにどのタイプのセンサースイッチを取り付ければ
効果的なのかを考察してみます
センサースイッチをどの場所に取り付ければよいのかはこちら
センサースイッチはどこにつける!?住宅で便利な設置場所11選!
住宅向けセンサーの種類
壁付けタイプ
壁に取り付けるタイプのセンサーには大きく分けて二つあります
2 M ぐらいの高さにある照明などと同じような高さに設置するタイプと
スイッチの高さに取り付けるタイプがあります
壁の高い所に取り付けるタイプ
主に玄関扉の側や勝手口ポーチの脇などに設置します
高いところにあるため動作設定などをする際などは踏み台が必要です
設定などはしづらいですが高いところにつけるため他の人が勝手に設定を変更することを防ぎます
センサーは上から下に向かって広がる円錐形を描き
限定的な範囲を感知します
外部に取り付ける際などは センサーの向きを変えることによって
家の前の道路を歩く人に反応させないように 調整させることが可能です
外部に取り付ける際は主に防水型が選ばれます
スイッチの高さに取り付けるタイプ

横方向に広くセンサーの探知範囲があります
ひとつのセンサーの設置で広い範囲をカバーできます
設置位置がスイッチと同じ程度の高さになるため
動作時間の設定や常時オンオフなどの切り替えが容易にできます
施設などの場合特定多数の方が出入りするような場所では
設定が容易に変更されてしまうため設置にはあまり向きません
主に住宅屋内用途で用いられます
トイレ洗面脱衣ば階段など住宅内ではその操作性から
使い勝手がよく一番汎用性が高いです
天井に取り付けるタイプ
天井にセンサーを取り付け離れた位置の照明を点灯させることができます
設定などを変更するためには 踏み台などが必要です
容易に設定変更ができないので施設など公共の場などの設置に向いています
上から下に向か